■フォーミュラEnjoy岡山ラウンド(鈴鹿・岡山シリーズ特別戦)

● 6月13日(日)公式予選・決勝
● 岡山国際サーキット(3.703q)

当初のシーズン予定に追加開催された岡山ラウンド。ポイント対象となる特別戦に13台がエントリーしての戦いとなった。
※シャシーはNF-02、タイヤはダンロップのワンメイク

【公式予選】 9:20〜9:39(9:23〜9:28赤旗中断)
天候:くもり 路面:ウェット
降雨の影響によりウェット路面での展開となった公式予選。開始3分後にコースアウト車両の回収のために赤旗が提示され、約6分間の中断となる。2分10秒台前後で始まった争いは路面状態の回復とともに2分7秒台へ突入したが、終了間際に#95芦田将吾(amon*ピカまも〜る*YRP*Agro)が2分5秒844をマーク。2番手の#6 辰巳秀一(イリオスTKSあっぷるキャロットMYST)に1秒279の大差をつけてポールポジションを獲得した。

【決勝レース】 13:25〜(10周)
天候:くもり 路面:ウエット
雨も上がり、決勝はほぼドライに近い路面状態で行われた。予選上位陣はほぼオーダー通りのクリーンスタートとなったが、アトウッド立ち上がりで差をつめた辰巳がバックストレートに続くヘアピンで芦田をかわし、トップに浮上。そのまま逃げ切りをはかる。2番手の芦田に続くのは、#54 山根一人(超精密金型 光精工(株 TKS MYST)、#70 山崎一平(エンジョイスポーツカー.comFE2)、#19 永井秀和(NINNE ・RACING・ FE2MYST)。これら5台が1分49秒台のタイムを記録しながらその差を伸縮しつつ息づまる攻防を展開。そのままのオーダーでチェッカーとなった。
56歳以上の選手等を対象とした「マイスターズ・カップ」は、予選10位から決勝で7位にジャンプアップした#66 Ryuu MAO(Ryuu Mao レプリスポーツ)が第1戦に続いて2度目の獲得となった。

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