■2019年フォーミュラ・エンジョイ 第6戦
  開催日:12月6日(土)〜8日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/ドライ
  コース:フルコース

 

 今シーズン最終戦となった本大会は、FE2クラス20台、FE1クラス10台という今季最多のエントリー台数となった(のちにFE2クラス1台出走取り消し)。  土曜日に行われた公式予選。FE2クラスは大崎達也(K&G 三祐商會 WS B.N.B.)が2分26秒910のコースレコードを樹立、FE1クラスは富永明(歯科医院きのした・暁ビル・レヴレーシング)が2分34秒624でそれぞれポールポジションを獲得。
  8(日)は好天に恵まれ、ドライコンディションのもと29台が8周の決勝レースに臨んだ。 なお、2003年の本カテゴリー発足以来、実に17シーズンにわたって活躍したFE1マシンは今回が最後のレースとなった。
※タイヤはダンロップのワンメイク

 FE2クラスのスタートダッシュを決めた大崎に続いたのは、2番グリッドの阪直純(ホンダカーズ東京都モノコレ)。この2台による接戦が展開されるかと思われたが、大崎が3周目にファステストラップを記録すると、そのまま後続を引き離した。3位争いは山根一人(光精工 TKS MYST)、辰巳秀一(イリオスTKSミストFE2 PIERCE)によって展開されたが、辰巳がフロントウィングにトラブルを抱えながらも先行。
  FE1クラスは、ポールシッターの富永、木村翔(かけやん@JMC)、小俣弘之(京都らしいバイト探しはアプリへspl)、安橋徹(K&G RACING TEAM C72)らが序盤から激しい争いを展開、序盤で木村がトップを奪うも富永が逆転してレース後半へ。 しかし、6周目の日立オートモティブシステムズシケインで木村を含むFE1数台が接触、セーフティーカーが導入され、そのままチェッカーとなった。
  FE2は大崎が今季7戦全勝となるトップチェッカー。これに阪、辰巳が続いた。
  FE1は富永が同クラス有終の美を飾り、2 位に安橋、3位には追い上げたryuu mao(Equip 龍JAPON・レプリスポーツ)が入った。

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