■2018年フォーミュラ・エンジョイ 第5戦
  開催日:10月21日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/ドライ
  コース:東コース

 

 FE2クラス8台、FE1クラス11台、計19台での戦いとなったフォーミュラ Enjoy第5戦は東コースが舞台公式予選では、FE2クラスは堀田誠(muta レーシング★FE2)が2位以下をコンマ5秒以上引き離す58秒482を記録してポールポジションを獲得。FE1クラスは大崎達也(K&G RACING 三祐商會 BNB)が1分0秒088で、総合でも6番手となる驚異的なタイムでポールポジションを獲得した。決勝レースは11時45分にフォーメーションラップがスタート。1周してスターティンググリッドに整列し、17周のレースがスタートした。 ※タイヤはダンロップのワンメイク

【FE2】
 2位以下が大混戦となるスタートだったが、ポールポジションの堀田はトップをキープ。そのまま後続を寄せ付けることなく、2位に15秒もの差をつけてポールトゥウィン。今シーズンパーフェクトの5連勝を飾った。大混戦、大接戦となった2位争いを制したのは永井秀和(NINNE RACING FE2MYST)。2番グリッドながらもスタートで4位まで順位を落としたが、後藤稔(MYST☆FE2)、上松陽光(ミッドランドエンジョイ ミスト)と激しいバトルを繰り広げ8周目の1コーナーで2位へ浮上。その後もこの3台は僅差でのバトルとなったが永井は何とか逃げ切り、2位表彰台を獲得した。3位表彰台は後藤。上松は最後までバトルを仕掛けたが、惜しくも表彰台に届かず、4位でチェッカーを受けた。

【FE1】
 ポールシッターの大崎は総合でも6番手スタートのため、FE1クラス2番手の大川文誠(clamp イーグルスポーツ)との間には3台のFE2クラスマシンを挟んでおり、スタートは悠々のトップキープ。バトルの相手はFE2クラスのマシンと言わんばかりの走りで、総合7位で決勝レースを駆け抜けた。もちろんFE1クラス優勝。これで大崎は4連勝となった。2位は目まぐるしく順位が変わる展開となり、大川に加え、クラス7番手スタートから11周目には3位まで浮上してきた木村翔(JMC@かけやん)、3番手スタートの富永明(歯科医院きのした・暁ビル・レヴレーシング)、4番手スタートの深谷佳彦(フロンティアの介護・レプリスポーツ)の4台が激しいバトルを展開。ファイナルラップは誰が前に出るか最後までわからない展開となったが、2位木村、3位富永、4位大川の順で、もつれあうようにチェッカーを受けた。

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