■2018年フォーミュラ・エンジョイ 第4戦
  開催日:9月16日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/くもり
  コース:フルコース

 

 FE2クラス6台、FE1クラス11台、計17台での戦いとなったフォーミュラEnjoy。 午前中に行われた公式予選では、FE2は堀田誠(mutaレーシング★FE2)が1分33秒209で、FE1は大崎達也(K&G RACING 三祐商會 BNB)が1分35秒990でポールポジションを獲得。それぞれ2番手以下に対して大きなアドバンテージを持って今季初の西コースレース(12周)に臨んだ。 ※タイヤはダンロップのワンメイク

【FE2】
 スタートで絶妙のダッシュを決めたのが予選2番手の後藤稔(MYST・FE2)と5番手の上松陽光(ミッドランド・エンジョイ ミスト)。後藤は堀田を抑え、レース序盤をリード。堀田も負けじと猛追し、2台でのマッチレースを展開するが、5周目の130Rで堀田が後藤をパス、トップに浮上する。その後方ではクルミ ヒロシ(関西スプリントカータース&GRIDタイヤ)が単独3位を走行していたものの、7周目のデグナーでストップ。かわって上松とのバトルを制した永井秀和(NINNE RACING FE2MYST)3位に上がり、そのままチェッカー。堀田はレース後半にファステストラップを連発して後藤を突き放し、今シーズンパーフェクトの4連勝を飾った。

【FE1】
 ポールシッターの大崎が好スタートを決め、FE2クラスに割って入るほどの走りで独走を展開する。いっぽう、見ものとなったのは2位争い。富永明(歯科医院きのした・暁ビル・レヴレーシング)、Kitai Takeshi(Eagle 44)、深谷佳彦(フロンティアの介護・レプリスポーツ)、小俣弘之(「THE京都バイト」アプリFE5号機)、大川文誠(clamp イーグルスポーツ)らが一団となり息づまる争いをレース全般にわたって繰り広げた。 終始一人旅となった大崎が2位Kitaiに12秒以上の大差をつけて3連勝。3位には最後までKitaiに食い下がった深谷が入った。

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