■2018年フォーミュラ・エンジョイ 第2戦
  開催日:3月18日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/ドライ
  コース:フルコース

 

 3月ぶりの開催となったフォーミュラEnjoy。FE2クラスは8台、FE1クラスは5台の初参戦を含む13台のエントリーで計21台を集めた。 午前中に行われた公式予選では、FE2は堀田誠(mutaレーシング★FE2)が2分31秒153で、FE1は大葡B也(K&G RACING 三祐商會 BNB)が2分35秒484でポールポジションを獲得。フルコース8周の決勝に臨んだ。

【FE2】
 ポールシッターの堀田に続いて好スタートで2番手に浮上したのはクルミ ヒロシ(関西スプリントカータース&GRIDタイヤ)。この2台がレース全体を支配する。クルミは6周目のファステストラップ(2分31秒907)をはじめ、たびたび堀田のタイムを上回るも届かず、堀田が開幕からの3連勝を果たした。クルミはFE2で初の表彰台となった。 3位には予選4番手からスタートダッシュを決めた亀蔵(初亀 ラッキー岡部丸 REV)が永井秀和(NINNE RACING FE2MYST)、後藤稔(MYST-FE2)らとの争いから抜け出し、今季初表彰台を獲得した。

【FE1】
 順当にスタートを決めた大浮ノぴたりと付けたのは小俣弘之(「THE京都バイト」アプリFE-5号機)。小俣はFE1のファステストラップ2分36秒553をたたき出すなど猛追を見せ、一時は約0.2秒差まで詰め寄る接戦が展開されたが、大浮ェ0.875秒差で逃げ切って前戦の初勝利に続く2勝目をあげた。 3位には最終ラップで前周の6位から大きくジャンプアップした深谷佳彦(魚屋の台所・下の一色本店・レプリスポーツ)が入った。

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