■2018年フォーミュラ・エンジョイ 第2戦
  開催日:3月18日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/ドライ
  コース:フルコース

 

 フルコース8周で争われるフォーミュラEnjoyはFE2クラス6台、FE1クラス9台の計15台がエントリー。前日に行われた公式予選、FE2は亀蔵(初亀 ラッキー岡部丸 REV)が2分29秒234で初のポールポジションを獲得。FE1は前回優勝者の宇高希(K&G RACING C72ミッドランド)が2分35秒323でポールシッターの座に就いた

【FE2】
 亀蔵との先陣争いを制したのは予選2番手の堀田誠(mutaレーシング★FE2)。先頭で1コーナーに飛び込むと、その後は一度もトップの座を明け渡すことなく安定した走りで今シーズン開幕2連勝を飾った。 いっぽうの亀蔵は、熱い走りで2分30秒392のファステストラップをたたき出しながら堀田に迫るも、4周目の2コーナー立ち上がりと7周目のスプーン入口でのスピンが響き、5位フィニッシュとなる。2位は永井秀和(NINNE RACING・FE2MYST)、3位は後藤稔(MYST☆FE2)のオーダーとなった。

【FE1】
 前半の4周は宇高がリード、このまま開幕2連勝を果たすかと思われたが、初参戦で予選2位の大崎達也(K&G RACING 三祐商會 BNB)が猛追。5周目に2分34秒851のファステストラップを記録する快走で奪取成功、そのまま初優勝のチェッカーを受けた。宇高は2位に。3位に食い込んだのは深谷佳彦(魚屋の台所・下の一色本店・レプリスポーツ)、小俣弘之(「THE京都バイト」アプリFE-5号機)、Kitai Takeshi(Eagle 44)らとの激戦を制した大川文誠(clamp イーグルスポーツ)だった。

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