【FE2】
前回優勝の坂裕之がポールポジションから好スタート。予選4番手の後藤稔が2コーナーで一気に2位へジャンプアップ。これに予選2番手の上松陽光が続き、FE2のトップ3を形成。予選3番手の森下吾郎は序盤のミスが響き、遅れをとってしまう。坂はその後も独走態勢を維持し、10秒近い差をつけてチェッカー。ポールtoウィンで2連勝を飾った。2位には上松の激しい追い上げをしのいだ後藤が入った。
【FE1】
1周を終えてのオーダーは阪本一世、徳藤一貴、伊藤至。レース全体にわたってこの3台が三つ巴の戦いを演じる。阪本のリードで迎えた終盤、16周目に徳藤がついにトップにたったものの、その直後のファイナルラップ、1コーナーで阪本が逆転、初優勝を果たした。 |
