■2016年フォーミュラ・エンジョイ 第2戦
  開催日:3月27日(日)
  天候:予選/晴れ、決勝/晴れ
  路面:予選/ドライ、決勝/ドライ
  コース:西コース

 
 初参加ながらFE2クラスのコースレコードでポールポジションを獲得した津本匠だったが、スタートで痛恨のミス。坂裕之に先行を許してしまう。さらに津本はスプーンカーブでもスピン、さらに順位を落とす。オープニングラップは、坂を先頭に上松陽光、吉村英夫、後藤稔のオーダー。その後、坂と上松は他を引き離しマッチレースの様相に。しかし後方では津本が猛追を開始していた。坂と上松はその間隔を伸縮しながらトップ争いを形成し終盤に入るが、8周目には津本がついに3位までポジションを挽回。トップ争いに割って入るかと思われたものの、スタート違反の裁定により後退。初優勝の坂を中心に上松、吉村が表彰台の顔ぶれとなった。いっぽうFE1クラスは、先行した小俣弘之を追って阪本一世と廣俊明が2位争いを展開。5周目に廣が2位に浮上するが、すぐに阪本が巻き返す。しかし廣は粘り強く追走、10周目に再度2位を奪還するも、次の周回で再び阪本が2位に浮上。そのままチェッカーを受け、廣は3位でチェッカーを受けた。小俣は念願の初優勝、歓喜の表彰台となった。 a
 
               
 
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