■2012年フォーミュラ・エンジョイ 第5戦 |
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| フォーミュラEnjoy第５戦は、今レースが初参加の３名を含む１３台でレースが展開された。予選から好調の田中莞士が東コースのコースレコード1分00秒216を塗り替える1分00秒159をマークしポールポジションを獲得した。決勝は田中莞士、吉村英夫、山下 博とグリッドのオーダー通りに1コーナーへ。オープニングラップで田中は吉村以降に0秒948のアドバンテージを築き、2周目終了段階ではその差は1秒165に広がる。3周目には山下が1分00秒544のファーステストラップをマーク。その山下が4周目に吉村をパスすると、自身が記録したファーステストラップを1分00秒417へと更新する。2位争いを繰り広げている間も田中は安定した走行を披露しながら単独でトップを走行。山下と吉村が2位グループを形成する。7周目インのメインストレートで吉村が山下をパス。10周目に山下が2位に返り咲くが、12周目には再度吉村が山下の前に。結局、好調の田中がポールtoウィンで初優勝し、吉村が2位、山下が3位の順でレースを終えた。 |  |
