■2012年フォーミュラ・エンジョイ 第4戦
開催日:9月16日(日)
コンディション:予選 晴れ/ドライ、 決勝 晴れ/ドライ
コース:西コース
ポールポジションからスタートの樋口義浩が先頭で130Rへと進入していく。これを追うのは吉本明、田中莞士といったドライバー。初めてこのクラスを走るという金子英一郎もオープニングラップ終了時に3番手につけるなど奮闘する。樋口と吉本がテールtoノーズでトップを争うと、金子、吉村、山下博が3番手を激しく争う。この3番手争いに上松陽光、多和泰俊も加わりさらに熱いバトルになる。トップの2台と3番手の間に約5秒もの差ができ、樋口と吉本の2台に優勝争いは絞られる。10周目で吉本はトップに立つが、11周目で樋口が逆転。すると11周目でマシントラブルから吉本はマシンを止めてしまう。レースはそのまま樋口が逃げ切り、吉村、田中と続いた。